教員も にんげん♡ リアルライフアドバイザー井上富子の 教員専門ヒーリングブログ

教師というお仕事で、悩み苦しむあなたへ。未来のこどもたちが花を咲かせる土壌を創っているのは先生方です。だからこそ、先生。あなたが、癒されることが先決です♡

こうであるべきの中の喜怒哀楽、について

先日のブログで


こうであるべきの中の喜怒哀楽しか
感じられていないのでは、と

書きましたが


補足しますね。


家族
両親
祖父母
兄弟姉妹など

それは身近なところから始まります。

特に
両親の喜怒哀楽が
基本ベースになっています。

あの、喜ぶ顔
あの、怒った顔
あの、悲しい顔

それが
色濃く染み付いているんですね。

両親の
喜ぶ顔が見たくて
両親の悲しむ顔を見たくなくて

そこから
自分の純粋な感覚を失っていきます。

ほんとうは、
これが好きなのに
好きと言えなかったり

ほんとうは
自信があるのに
あると言えなかったり

ほんとうは
嫌いなのに
嫌いと言えなかったりするのです。


そして
社会との繋がりがうまれる頃から

おともだち
先生
おとなたち

の、喜怒哀楽を自分に転写し

その中で
喜怒哀楽を感じることを選ぶようになります。

女の子にありがちなのは

お揃い信仰(深交)ですね。笑

共感力を発揮するので
だれかと一緒、に対して

強く喜びを感じるようになったりするのです。


かくいうわたしも
ほんの数年前まで
まさしくその感覚の中でしか喜怒哀楽を感じられず

そこでの共感力の喜びの中で
しあわせを感じて生きていました。


そして

それらを

ひっぺがしにかかってきたのが


じぶんの感覚で喜怒哀楽を全開で表現する
クソガ…あ、いえ
お子さまたち
だったというわけでした。笑


そこから
わたしは少しずつ

じぶんの感覚を取り戻し
それを表現しながら
外側の世界と繋がる生き方を
選んでいくようになりました。


そこにはもちろん
悲しいことも
つらいことも
ありましたが

それらを振り切ってでも
それでも

じぶんを信じたわたしを
ほんとうに褒めたい

そう思います。


そして
いきなり完璧にできるように
なったわけでもないです。

あらゆる人々の影響を受けながら
また、じぶんを見失うこともありながら

荒波にもまれつつも

わたしはこうなんだ、を掴んでいきました。
何度も何度も
繰り返し繰り返し

見失いながらも再び戻りつつ
じぶんの喜怒哀楽をまっすぐ感じられる世界を
創造しながら
周りの方々に感謝して生きています。


愚直にやってきた経験があるからこそ

時に、迷いさまよおうが
確固たる自信を持ってマイウェイを進もうが

こどもたちを信頼し
見守り続ける強さを持てていると思っています。


あなたが
感じている喜怒哀楽は

ほんとうに
あなたのもの、ですか?


誰かのものであったり
社会の枠組みの中での
喜怒哀楽、では
ありませんか?



学校は休みましたが
何故か洗車してはりました。笑
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