教員も にんげん♡ リアルライフアドバイザー井上富子の 教員専門ヒーリングブログ

教師というお仕事で、悩み苦しむあなたへ。未来のこどもたちが花を咲かせる土壌を創っているのは先生方です。だからこそ、先生。あなたが、癒されることが先決です♡

ありがとう、せんせい。ありがとう、がっこう。でも、逃げました(’-’*)♪笑

恨んでなんかいません。

むしろ
ほんとうに、感謝しているのです。


義務教育は限界に来ている
とか
世の中いろいろ意見はあるけど

まぁ、
それなりに限界に来ていることも事実ですけど。笑


決して悪なんかではない。


そこにある善を
ほんとうにありがたいなと思っています。


こうであるべき
こうでなければ認められない
こうでなければ愛されない
こうでなければ存在価値がない

という
そこだけ。

そこを
教師だろうが母親だろうがなんだろうが

ひとりの
にんげんとして
そこを手放していくこと
そこをやわらかくしてあげること
そこを許していくこと

それが
たいせつなことなのです。


以前
長男が不登校になっていたときの担任の先生は

わたしが

この子達が、
楽しいと思えなければ
教育する意味がない。

その、楽しい!は
とてもパーソナルで
自分自身の感覚が感じるものです。

と、お伝えしたとき

はっ、と
されて

そもそも
何故、じぶんが教員を目指したのか、を
日頃のことに追われて
忘れてしまっていました。。。


と、おっしゃいました。


学ぶことが楽しい!と
身体を動かすことが楽しい!と
いうことを教えたかったのに。

と。


ここ、二重構造のワナになっています。



まだまだお若い
体育会系の男性教諭でした。


完全に自分を殺して生きてきたわけではなくても
こうであるべき、に
きっと抑圧されて
楽しい!と思うことすら
本来の自分の感覚ではなく

こうであるべき、の中でしか
楽しさを感じられずに生きてこられたような気がしました。


何が二重構造かといいますと、

ほんとうの、楽しい!を
忘れておられる上に

日頃の職務に追われて
志したことすら
忘れておられる。


本末転倒の、更に転倒。な、わけです。


個人的な癒しのプロセスがなければ

このねじれは

戻せない。。。



ですが当時は
そこまで及びませんでしたので

自分のこと、
自分のこどもたちのこと、を

精一杯やるに留まりました。


そして

逃げようL(‘▽‘)/♪

という、結論でした。笑


だれも
なにも
わるくない。

だからこそ
切ない。

でも
わたしは
わたしのこと、そして
愛する家族のことが
何より先でしたので

ひとまず
逃げました。笑


こうであるべき、や
脱落者
しっぽ巻いて逃げる
失礼をしたまんま

それでも

じぶんたちの感覚を
信頼して。


自然の中へと。

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