教員も にんげん♡ リアルライフアドバイザー井上富子の 教員専門ヒーリングブログ

教師というお仕事で、悩み苦しむあなたへ。未来のこどもたちが花を咲かせる土壌を創っているのは先生方です。だからこそ、先生。あなたが、癒されることが先決です♡

発達障害?とやらは、病気じゃない♡

おひさしぶりぶりの更新です。

しばらく更新していない日々も

学校の先生方に

たくさんお世話になっていました♡


マイルール

の、ある子どもを


この子は、こうなんだな~(*^^*)

って、
ただただ
受け入れてくれる学校は

マジでカッコイイ♡♡


宿題はしない。
居残りもしない。
しんどいときは教室から出る。


こんな約束を受け入れてもらって
学校へ行けるうちの子どもたちはしあわせです。

そして
母であるわたしも、ありがたくて
ほんとうにしあわせです(*^^*)



プールが始まりました。
うちの子はプール大好きです(*^^*)


昨日は天候の影響で
プールの授業がなくなって

うちの子は
学校で、大泣きして大暴れしたそうな。笑

まず、
それができる彼女がアッパレで。笑
それをさせてくれる学校はほんとうに優しい(*^^*)

きっとね
ご迷惑おかけしたとは
おもうんです。

でも
この子にとって
なにより大切で楽しみだったのは
プールだった。

我慢をせず
すぐに理解などせず
思いをストレートにぶつける彼女を


我慢のできない子
わがままな子
空気の読めない子
おとなしくハーイわかりましたと言えない子

ではなく

あぁ、楽しみだったんだよね~
そりゃ、なくなったら悲しいよね
そりゃ、怒りたくなるよね

って
そのまんま、を、否定せず
受け止めてくださること。

ありがたいです。。


そして
今朝。

空は曇り空。

また、プール、ないかもしれない。。

と、思った娘は

当然、行かないモード。


もうね、
突き抜けて正直です。


9時過ぎた頃に
先生からお電話を頂戴して


今からプール、入りますから
来てください~(*≧∀≦*)!!

とのこと(*^^*)


ええ、そりゃもう喜んで
すっとんで行きました~♡



泣くことも暴れることも病気じゃない。

繊細であることは病気じゃない。

好き嫌いがはっきりしているのは病気じゃない。

空気を読まないのは病気じゃない。

はっきり物事を言うのは病気じゃない。

みんながしてることをしないのは病気じゃない。


じぶんを知っていて
じぶんを守っていて
じぶんを信じていて
じぶんを愛していて
じぶんで創造できる力を持っている。
ということなのです。


それらを
ADHDだとか自閉症多動症だとか
まぁ、いろいろいわれますけど

病気じゃない♡


なかなかね
おとなたちはこれを
許せないところがあると思います。

それはなぜか、って

自分にそれを、許していないから。

自分の正直な感覚を
たくさんたくさん
潰してきたからなんですね。


わたしも
いいこぶって、普通のふりして
生きてきましたが

言うてしまえば
ほんとうのわたし、なんて
いわゆる発達障害。でしか
ありませんでした。笑



こうであるべき、を
生きてきたから

そこを
ぶっ壊して
自分らしく生きる勇気を
大人たちが持てるように、と

いま、
○○障害、などと
言われるような子どもたちが

愛のメッセンジャーとして
派遣され
ここに、きてくれているんです♡


みんなが、らくに
おだやかに、生きられるように。
って。

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好きなことしかしなかったら、、怖くなる

好きなものばかり食べないで
嫌いなものも、食べなさい。


楽しいことばかりしてないで
苦労もしなさい。


しんどいこと
苦しいこと
乗り越えてこそ
人は成長するんだよ。


って

物心ついたころから

言われることもあったり

なんとなく自分で
感じてきたりして



苦労、忍耐強く、辛抱
こそが
しあわせになるための必須項目。

こっそり
なっちゃってたり。


だから、わざわざ
選んだりする。

もっとらくに
もっと好きなことばかり
もっと楽しいことばかり

しないこと。を。


こんなにたべたら
だめだよね。的な。笑
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食べられるかどうか、じゃなくて
食べたい、と思うことを
自分で止めちゃう。

(食べたいな~♡を、とめないでみた場合の写真。
当然全部は食べられませんでしたが。笑)




好きなことばかりするということは
とても怖いんだよね。

バチが当たるかもしれない
調子にのって転ぶかもしれない

それみたことか!!と
言われるのが恥ずかしい。


だから無意識に
これぐらいにしとこっと、って
止めてしまう。


こうなると

【したいこと】

それ自体に
純粋なワクワクが
なくなっていったりする。


したいこと、が
どこかで

すべきこと、の、範囲の中で
選ぶようになっていって


ほんとうに
ワクワクすることが
なんなのか

ほんとうに
わからなくなってたりする。



ただ、石ころを並べるだけ


ただ、砂のなかからキラキラの砂を集めるだけ


ただ、黄色いものばかりを、集めたり


ただ、どこまで側溝だけで帰れるかやってみたり


そんな、
アホみたいな
無意味なことの中に

わくわくすることって
めちゃめちゃ潜んでいたりして


それらを
好きなだけやってたら

心配、という名の
大人たちからの思いに

叱られて。笑


でも
そうやって

楽しいことばかり

ほんとうは

したかったなぁ。


そりゃ

転けたり、失敗したり、
そんなことも

含むけれど


やりたいを、とめない


これを

こどもたちに、しよう!と
思うのなら


大人が
先にそれを

やってみてから、だね♡



半分でギブ。笑
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0が1になる喜びの積み重ねの世界へ

こどもたちが

笑顔であることを

みんなが、願っているはずで。



親も
先生たちも

心から願っているはずで。



なのに


だけど
これをやらないと
これを知っていないと
笑顔じゃいられなくなるよ


という呪いを
知らず知らずかけている。。。


と、おもいきや


かけている、のではなく


こっちが、かかっているんです。
その、呪いに。


笑顔であるために
なにか、が
そんなに必要なのだろうか?


ただ
生きていること

自分が自分であること 

応援してくれて、助けてくれるひとがいること

分からないことがあったとき、
教えてくれるひとがいること



それがあるという
安心感に笑顔があって


なにかが出来るから、
笑顔になれる


のでは、ないのだと思うんです。


そのベースのないままに

なにか、で
埋めたり足したりすることでしか
笑顔でいられなくなることは

いつまでも
マイナスで渇望し続ける自分を
やらなければならなくなる。


存在に元々ある祝福
というところを

いま、
おとなたちが
取り戻すことにより


渇望による競争社会という世界を卒業し

ゼロが1になる喜びの積み重ねの世界へ
なっていくと
わたしは思っています♡




流行りのツーブロッカー
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こちらもとうぞ♡

骨抜きダイナマイトボディ☆の、こどもたち

おひさしぶりの、更新です。

いよいよ今年度の
月イチのケース会議が昨日からスタートしました。


二人の担任の先生と、補助の先生

洗いざらい、
これまで、と
現状、をお伝えし

学校という枠組みの中で
ご理解とご協力を要請する、という

紙一重のカミワザです。笑

思われるかたもいらっしゃるかも。

特別扱い請求会議
ですものね。笑



ただ、わたしは

学校を敵視していない
学校に助けを求めている
学校の器をひろげてもらっている
学校は家庭生活の一部である

この、視点と姿勢で臨んでいます。

そうですね、、


学校は、可能性無限大のイケメン

母親は、マイナスをゼロ地点にしたギャル


と、みたてていただければ、、、笑笑


学校という存在を
頼もしく感じています。

母親からの素直な
攻撃性のないエネルギーは

必ず
届くし

なんとかしよう!!と
一生懸命してくださるんです。


この子達は
破壊的な問題児のお面を付けた
愛と調和の使者なんです。

みんながそれぞれ
得意不得意を補いあって

自由でありながら
調和する世界を創造するために

この身を差し出してきてくれた存在。


そして
根拠なく自分を信じ
強さと優しさを兼ね備えた

【骨抜きダイナマイト】

な、わけです。笑笑


パッケージはドクロマークです。
中身はキャラメルです。




子どもが持っている
自分を信じる強さに
希望を与えられているのは
おとなのほう、なんですね。





あんたたちも
もっと
自分を許し、信じることで
楽に生きなさいよ!!!

嘘ついて
かっこつけてんじゃ
ねーぞ!!!


という

これまでの生き方
正しさを握りしめて自分を守ってきた鎧を


ザンテツケンで斬り落とされる。。。


どうでしょう?
その、ザンテツケン
見えてますか?

隠してる子もいますが
きっと、引き抜く時を待っているだけです。
大人のキャパシティを察知しながら
時期を読んでいます。


振り回す子もいますが
きっと、おとな側のほうが
早急に気付くべき末期の状態である証です。


とんでもねーやつらなのです。


会議は
ほんとうに有り難かったです。

共有しあうことで
それぞれが得意分野を生かしつつ
学ばせてもらえて


昨年も
こんな月イチの
特別扱い請求会議の末に

1年間
一生懸命答えてくださった先生方へは

ほんとうに心から感謝です。



オンナ子どもの役に立てて
おまえたち嬉しいだろう!?

という、
恐ろしい魔性のオンナがここに1人。笑



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マウスすら封印する魔力をお持ちです。笑




どこにいても、つぶされない。

学校教育に
つぶされる、だなんて
思っていません。


つぶさないように
したい、って

みんなが思っている。


ただ
しらずしらず
そうしてしまっているだけです。


しらないだけなんです。

悪くないんです。


気付くことが必要なんです。



気付くために

おとなたちが
プライドを捨てる覚悟を持つだけです。


さきほど
次女を
学校へ連れていきました。


しゅくだいはしない
いのこりもしない
こころがしんどくなったら教室からはなれる


自分で選んだことに
責任をもつという勇気は


じぶんを信じるちから
セカイを信じるちから

です。


みんなが いま

取り戻すものは


これに尽きると思っています。


これまでのすべてを
癒しながら、ね♡



うじゃうじゃ。
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根拠なく、自分と世界を信頼するチカラを持っている子どもたちから教わること

北海道の
行方不明になっていた男の子が
無事に発見されましたね♡

日本中が
ホッ、と
胸をなでおろしましたし

すごい子だ!!

と、大人たちはビックリしただろうと
思います。


自分と世界を
根拠なく信頼するチカラ

これを
力強く持っておられるお子さんだと
わたしは
思うんですね(*^^*)


イノチのチカラ
日本中に見せてくれた彼に
わたしは心から感謝と尊敬をしています。


行き過ぎたしつけだった、と
親御さんはおっしゃられていますが

ただの意地悪心だけであったはずもなく
(なくはなかったかもしれませんが、親ならきっと誰もが、どこかで分かる感情ですよね)

お子さんのことを
信じて、の、行為でもあった

とも、わたしは感じています。


愛していることに変わりはない。


でも
やんちゃな子を
大きく見守るキャパが
その瞬間持てないことによる衝動
というのは
誰しもがあると思います。



キャパがないことを認知出来ず

こうであるべき
しつけ
という大義名分のもとに

こらしめてわからせてやろう!
という行動の中にある感情には

ご自身に知らず知らず課している
罪や罰
過去のトラウマ
感情の抑圧

が、あると思うんですね。


大好きな人たちから
許されなかったこと

を、

ご自身が許せていないと

同じようなことをする人間を許せず

メンタルの状態によっては
攻撃的になってしまいがちなのです。



かくいうわたしも
そうだったからこそ。。。


だからこそね

子どもたちを育てる

親や教師や

大人たちが

癒されること
自身を許していくこと


何よりも先決だと

わたしは思って

活動をしています。



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こうであるべきの中の喜怒哀楽、について

先日のブログで


こうであるべきの中の喜怒哀楽しか
感じられていないのでは、と

書きましたが


補足しますね。


家族
両親
祖父母
兄弟姉妹など

それは身近なところから始まります。

特に
両親の喜怒哀楽が
基本ベースになっています。

あの、喜ぶ顔
あの、怒った顔
あの、悲しい顔

それが
色濃く染み付いているんですね。

両親の
喜ぶ顔が見たくて
両親の悲しむ顔を見たくなくて

そこから
自分の純粋な感覚を失っていきます。

ほんとうは、
これが好きなのに
好きと言えなかったり

ほんとうは
自信があるのに
あると言えなかったり

ほんとうは
嫌いなのに
嫌いと言えなかったりするのです。


そして
社会との繋がりがうまれる頃から

おともだち
先生
おとなたち

の、喜怒哀楽を自分に転写し

その中で
喜怒哀楽を感じることを選ぶようになります。

女の子にありがちなのは

お揃い信仰(深交)ですね。笑

共感力を発揮するので
だれかと一緒、に対して

強く喜びを感じるようになったりするのです。


かくいうわたしも
ほんの数年前まで
まさしくその感覚の中でしか喜怒哀楽を感じられず

そこでの共感力の喜びの中で
しあわせを感じて生きていました。


そして

それらを

ひっぺがしにかかってきたのが


じぶんの感覚で喜怒哀楽を全開で表現する
クソガ…あ、いえ
お子さまたち
だったというわけでした。笑


そこから
わたしは少しずつ

じぶんの感覚を取り戻し
それを表現しながら
外側の世界と繋がる生き方を
選んでいくようになりました。


そこにはもちろん
悲しいことも
つらいことも
ありましたが

それらを振り切ってでも
それでも

じぶんを信じたわたしを
ほんとうに褒めたい

そう思います。


そして
いきなり完璧にできるように
なったわけでもないです。

あらゆる人々の影響を受けながら
また、じぶんを見失うこともありながら

荒波にもまれつつも

わたしはこうなんだ、を掴んでいきました。
何度も何度も
繰り返し繰り返し

見失いながらも再び戻りつつ
じぶんの喜怒哀楽をまっすぐ感じられる世界を
創造しながら
周りの方々に感謝して生きています。


愚直にやってきた経験があるからこそ

時に、迷いさまよおうが
確固たる自信を持ってマイウェイを進もうが

こどもたちを信頼し
見守り続ける強さを持てていると思っています。


あなたが
感じている喜怒哀楽は

ほんとうに
あなたのもの、ですか?


誰かのものであったり
社会の枠組みの中での
喜怒哀楽、では
ありませんか?



学校は休みましたが
何故か洗車してはりました。笑
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